ストレスを受ける生活の習慣

2023/08/28ベトナム生活

生活に便利なものは日本とベトナムは違う

戦争の時には、お腹が減らないことだけが何よりでした。平和になってから、お腹がいっぱいではなく、見た目(服装など)も気にするようになってきました。そして、どんどん生活がもっと便利で食べ物は美味しくないと食べないぐらいの余裕な時代が来ましたね。

でも、ベトナム人は頭の中にどこかはまだ節約な部分が残っています。戦争の時から残っている悪い記憶か、自分も経験したことがあるのか。そして、自分の子供にも同じ生活に送って、自分と同じ感覚を持つように環境を作りました。そして、生活が便利のことより、美味しい食べ物を食べられるのと旅行に行ける余裕が出ることと家族が元気なことのほうがいつから意識しています。

日本人と結婚している私の場合がわかりやすいです。
生活はすごく便利な国は日本以外行ったことないので比較対象にならないですが、ベトナムと比べたら何倍ですかね。これが使ったら便利じゃない?と旦那から言われても、生まれてからいままで全く考えたことない、イメージしたことない私は「お!」しか口に出せなかったです。たまに、旦那が日本のお店から買ったものに対して「もったない~」と思っていたままで、口に言わなかったです。まあ~、もともとの生活しかたが違うのでしかたがないです。でも、本当に、高いお金が払って使うところがないじゃないかと思って文句を言ったことがあります。

そして、意外と!

全然使わないものだと思ったのに、本当に困るときに役に立ちました。そして、1個、2個だけではなく、買ったものは全部使う場所があります。ただ、私の頭には存在しなかったものだけです。
この間、旦那が突然大きいな荷物を家に持って帰って、日本から配達されたと言われたら、「えー!」と私はびっくりしました。すのこです。普通の木で作られたすのこではなく、プラスチックのすのこです。見た時点は、何事だと思ったんですが、バスルームの床に置いて滑らないようにしたいと旦那が説明しました。ベトナムのバスルームはトイレとわけない設計が多いので、うちも同じです。ですので、自分たちがカーテンを買って、トイレとシャワーを分けました。ですので、シャワーのあと、トイレに行くとき濡れないように、プラスチックのすのこを置いたほうがいいですと旦那が説明しました。

ホーチミンでも買えるのに、わざわざ日本から配達するまで必要か、特に高かったし。使わなくても平時じゃない・・・・と私は一時的にイライラしました。

そのあと、いろいろなものも買ってきたのですが、私からあまり文句を言わなかったです。なんと、そのもののおかげで生活が楽になって、家にいるのは気持ちということが数ヶ月がたってから気づきました。

日本人と結婚している友達も私と同感です。たしかに、体験しないと、認識が変わらないことですね。

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