血液型を気にするのは日本人だけ?ベトナム人は気にしない
私は日本人が夫のベトナム人です。
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ベトナム人は自分の血液型を知りません
統計をとったわけではないですが、少なくともベトナム人の親戚と友達は自分の血液型を知りません。
私は日本語を勉強を始めたときに、日本人が血液型を気にすることを知りました。
インターネット上で調べているうちに、いろいろな人間の性格も血液型によって判断し、血液型によって将来の運命までわかってしまうと日本人が考えている印象を受けました。
さすが先進国は血液の解析も発展していると、びっくりしました。
同時に、血液型を調べた瞬間にそこまで判断されてしまうなんて、恐ろしいと思いました。
血液型だけで将来を決められていしまう社会なのでしょうか。
夫は日本人ですので聞いてみたところ、占いは遊び程度だそうです。
日本人が血液型を気にするのは、おそらく、輸血が必要な時に知っておく方が良いからでは、とのことでした。
ベトナム人は自分の血液型を知らない。
ベトナム人の私はこれまで、自分の血液型を調べようと思ったことがありません。
必要に迫られないからです。
私の親も気にしたことがないですし、祖父母も気にしたことがありません。
いまも、日本人の夫の血液型がわかったので、ついでに自分も調べたほうが良いかも、くらいです。
血液型を気にする日本人は外国人からは奇怪にうつる
夫が言うには、日本人の特徴まとめのようなページで、「自己紹介時に血液型を聞いてくる」とあったそうです。
日本人からは、ただの話のきっかけ、相手に興味を持っているよというアピール、世間話のつもりなのですが、輸血が必要でもないのに血液型を聞いてくると、何か自分の身体的特徴を初対面の人間に聞かれているようで、確かにちょっと「?」になる部分があります。
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