年下の上司の苦しみ

2023/08/28ベトナム生活

年上の部下への悩み

上司と部下の関係って日本とベトナムは十分違うのを感じています。先輩と後輩という感覚はゆるいか厳しいかは人によるというより国によって全然違いますね。実感で分かりました。日本の会社で2年間以上務めている私は日本人の上司は一人しかないですが、ベトナムの上司もいます。

日本だと、部下が上司の肩に手を回すことってありえますか。日本に住んでいない私はドラマしか日本の生活を目に入らないですが、その行動って全然見えないですね。日本人ってサラリマンもそうだし、アルバイトの先や学校の先輩に対してそんな親しい行動って普通やらないですよね。気持ちが分かります。

上司に対しての態度は上司の能力より年齢で判断されちゃうかと何回か私は思ったことがあります。

どいうこと?

上司は年上なら話はならないですが、問題は能力があって上司(リーダー)のポジーションになっているのに、年齢のせいで部下の態度も変わってしまいます。ほとんどの場合ではないですが、少なくないです。

ベトナムは年上の人はもちろん経験と知識も若い人より幅広いと当然なことだと考えられます。そして、一般の関係だとそれはわかりやすいです。でも会社とか職場だと、先輩より年齢のほうが重要だと思われます。あなたは先輩ですが、若すぎて年上の後輩から見るとただ子供です。そして、自分より年下の人に対していい方も態度も想像できますよね。なんか違うみたいな・僕はあなたの上司だよって。そして、年上の部下についての注意とかリマインドでも言葉を結構選んでからじゃないと目上の人に失礼か若いものだから見たいに思われます。大変です。そのとき、やっぱり自分は年をとったほうが楽だと思ってしまいますね。

面白いというか不思議ことに、長い時間年上の部下と働くなら、仲良くになって”家族”みたいな関係が出来てしまいますね。”家族”なら、年下のあなたは、上司だけど年上の部下の気持ちを押さえるため、甘い行動し続きだれが上司かだれが部下かをだんだんわからなくなります。その結果で、指示や依頼もしにくくなって仕事もうまく回せなくなります。

ですので、自分の年が少ないのは悪いことではない。そして、年下の自分は上司のことでも悪くないです。悪いのは、年下の上司は謙虚でもないし態度と能力も部下に説得してくれないことですね。

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